PTA副会長

来年度、PTA副会長をやることになりました。
立候補じゃないですよ。
でも、こういう機会をいただいたからには、楽しくやろうと思っています。

前年度に、PTA委員をやって、つい数カ月前に次の方に引き継ぎをしたばかりだったので、まさか副会長選に呼ばれるとは思っていなかったのですが…互選会のお知らせがきたときには、ひぇ〜!
最初は断る理由を考えようと思ったんですけどね。理由を考えることに時間を費やすのが、もったいない気がしてきて、考えるのはやめたんです。

私、人生の節目節目に起こる、自分にとって大きな出来事は、最初から結果が決まっていて、どんなに足掻いても変えることができない、って思うようにしてるんです。
最初から結果が決まっているなら、ある事態を何とか回避するために、たくさんの労力を費やす必要がないし、事が起こった後に、あのときああしておけば良かった、こうしておけば、あんなことにはならなかったのに…なんて後悔しなくていい。
どうにも変えられないことにたくさんの労力を費やしたり、後悔を引きづるより、ワクワクしたり、心ときめくことに、精神も体力も使ったほうがいいと思ったんです。

「すべては偶然じゃなく、必然」
私が尊敬するピアノ講師の方から教えていただいた言葉です。いつも冷静で、何があっても動じない先生。先生のピアノの音はとても抒情的で感情が揺さぶられるのに、演奏している本人はいつも冷静。とても不思議で素敵な先生。私の今の考え方の根底にはいつも、この「必然」という言葉があります。何があっても「これは必然なんだ!この後に起こる素敵な出来事のために、どうしても必要な準備段階なんだ!」そう思うことで、乗り切ることができます。先生、ありがとう!

若い頃は、いわゆる「無駄な抵抗」も「後悔」もたくさんしましたけどね。そういう経験をたくさんして、今にたどり着けたので、「無駄な抵抗」は決して無駄ではなかったのです(^^)

超人じゃないので、不安な気持ちがよぎることももちろんありますが、そんな気持ちは1%にとどめて、期待を胸に、楽しくいこうと思います。
PTA執行部の任期の期間中、どれだけたくさん笑えるか。人生、楽しんだもの勝ちです(^^♪