我が家の住人
我が家に小動物が住み着いたみたいです。
いや、元々住んでいたのかも…。
その存在に気付いたきっかけは、窓の淵に落ちていたフン。
今の家に引っ越してきてすぐに、二階の窓の外側の淵に、黒っぽくて小さな、細長いものがたくさん落ちているのを見つけました。
明らかに何かのフン。
何のフンだろう?
たまたま立ち寄った虫か小さな動物が残していったのかな~、なんて思いながら、そのフンを掃除。掃除が終わったらすっかり忘れて。
収納に使っているだけなので、ほとんど出入りしない部屋。
換気のために窓は開けるけど、窓の外まで見ることはあまりない。
見たとしても、窓の淵が黒いので、フンが落ちていたとしてもぱっと見では気付かない。
そんなわけで、そのまま1か月半ほど経過(^-^;
ある日、天気が良かったので、窓の周辺も念入りに掃除しよう!と思ったら再び同じ場所でフンを発見!
何これ?
前にも見たような…。
あっ!
1か月半も経過して同じものを発見したので、さすがに、
何かが住み着いているのかも!!
と思い。
小さいフンで家に住み着くと言ったらネズミしか思い浮かばず、ネズミのフンをネットで検索。
似てる!
絶対ネズミだ~!
ネズミのフンには病原菌やウイルスが付いているというので、使い捨てのマスクと手袋をしてフンを掃除。そして次亜塩酸のスプレーを使って消毒。
フンを拭き取ったウェットティッシュとペーパータオル、使用済み手袋は、3重に重ねたポリ袋に入れてギュッと縛ってフタ付きゴミ箱へ。
掃除した後、ネズミがどこに住み着いているのかと、恐るおそる、家中を探しました。
が、家の中にその気配なし。
よく考えてみたら、フンが落ちているのは前回も今回も窓の外側。その窓にはシャッターボックスが付いている。
2階のシャッターは上げっぱなしにしているので気づかなかったけど、もしかしてこの中に。
シャッターをおろして確認、なんてことはコワくてできないけど…。
コウモリが飛び交うこの町内。
もしかして…。
再びネットで検索。
やっぱりコウモリだ~!
コウモリのフンとネズミのフンはよく似ているみたいです。
違いは、コウモリのフンはネズミに比べてボロボロと崩れやすいのだそう。
うん、確かに。
掃除したとき崩れやすかった。
コウモリだね。
ネズミにしても、コウモリにしても、フンが病気を媒介する恐れがあることに違いはないので、フンの処理の仕方は同じでいいのですが。
コウモリは勝手に捕獲したり、殺傷することは禁止されているそうで(鳥獣保護管理法)。
そのまま住み続けられるのは困るので、お世話になっている建設事務所の奥さんに相談してみました。
忌避スプレーを使って、コウモリに出て行ってもらうのが一番いいとのこと。
早速、アマゾンで注文。
「イカリ消毒スーパーコウモリジェット420ml」
コウモリ忌避スプレー。
うちはシャッターボックスが9か所ついているので、今住み着いているところから出て行っても、別のシャッターボックスの中に移り住むかも…と、念の為、スプレーは3本注文しました。
今週中には届くはず。
これでダメだったら、プロの方にお願いするしかないけど…。
うまくいくといいな。
中古で買ったお気に入りの我が家。
コウモリさんのほうが先に住んでいたのかもしれないけれど…。
すみませんが、近くの森にお引越ししてください。